はじめにイメージ

モエプロについて

モエプロとは、世界で初めて『萌え』と『演劇』を融合させた
『萌える演劇』というジャンルを提唱した創作集団です。
06年春、劇作家の佐古田康之により旗揚げされました。

二次元の『萌え』と三次元の『演劇』を融合させることで、
アニメでも漫画でもゲームでも味わうことの出来ない、
新しいエンターテイメントが楽しめる本公演を軸に、
多ジャンルの創作と、モエプロを掛け合わせる実験的企画、
モエプロ×(クロス)シリーズなどを通して、
『萌え』という文化の可能性を積極的に追求しています。

正式名称は、Material Of Entertainment Projectで、
「エンターテイメントの素材として萌えを追求していきたい」
という思いから名付けました。

団員プロフィール

主宰 佐古田康之

1984年3月19日生まれ。三重県出身。
日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒。
在学中に複数劇団に客演、台本の提供などと活動するが、
より自分らしい創作をしたいという思いから、
突如『萌える劇作家』を名乗り、モエプロを旗揚げした。

お約束満載の王道青春ラブコメを得意とし、
それをどこまでも真剣に演劇として上演することから、
オタクの方もそうでない方からも驚かれている。
近年は商業誌での小説の連載、人気声優が出演するドラマCDへの
シナリオ提供など、その活動の幅を広げている。

・主な活動履歴
モエプロ全作品(作・演出)
E☆2『Junky Junction!』(イラストノベル連載)
池上茜画集『あかねいろ』(特典ドラマCDシナリオ担当)
村松みさきプロデュース『軍艦島―負けないみんなの鎮魂歌―』(出演)
なほプレゼンツ『さらばロバよ』(出演)

サウンドプロデューサー sunny

旗揚げ公演から全ての作品でサウンドプロデュースを務める。
作品と音楽をより強く結びつけるため、第六回公演より劇団員となる。

インディーズレーベルであるRoundBoosterArchitexture代表として、
メイド喫茶音楽のプロデュース、秋葉原でのDJカフェ展開と、
常に時代を先取りした活動を行い注目を集めている。
近年ではPCゲームへの楽曲提供も盛んに行う一方で、
同人音楽サークル猫招き歌劇団としてもシーンを賑わせている。

主な参加作品に、『恋の話と』『うみねこのなく頃に』がある。
また、竹達彩奈や原田ひとみといった人気声優にも楽曲を提供している。

通信兵 リットル・モロトフスキー

第二回公演『ゲキ☆モエ』から参加。

演劇経験・知識が皆無にも関わらず、何故か劇団員として定着。
主に当HPの管理、フライヤーやパンフレットの印刷など、
テクニカルな面でモエプロの活動を支えている。

現在は遠くN.Y.の地で、モエプロを影からサポートしている。
主宰以上にマルチなオタク。釣りキチで酒乱。

※N.Y.=NAGOYAの略